海外FXのMT5を徹底解説!特徴やおすすめ業者も紹介
多くの海外FX業者がMetaTrader4(MT4)やMetaTrader5(MT5)を主な取引プラットフォームとして採用しています。従来のMT4ほどの普及していませんが、近年多くの海外FX業者がMT5をサポートしつつあります。
この記事では、MT5の基本的な機能と特徴、そしてMT5対応のおすすめ海外FX業者について詳しく解説します。MT5を使ってみたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
MT5(MetaTrader 5)とは
MT5(MetaTrader 5)は、MetaQuotes社が2010年にMT4(MetaTrader 4)の後継としてリリースした取引プラットフォームで、FX・株式・先物取引などに対応しています。
MT5の主な特徴として、豊富な分析ツールがあります。具体的には、21種類の時間足や38種類のインジケーターを利用できるため、市場の動きを詳細に分析することが可能です。また、MT5は64bitのアーキテクチャを採用しており、処理速度が非常に速く、スムーズな操作が可能です。
さらに、MT5はアルゴリズム取引をサポートしています。これは、自動売買プログラムを使用して取引を行う方法で、プログラミングの知識があるトレーダーにとって非常に便利です。これにより、24時間取引を自動化し、トレードの機会を逃さないようにできます。
またMT5は、リアルタイムの板情報(オーダーブック)を提供しています。これにより、市場の流動性を視覚的に把握し、より的確な取引判断が可能になります。
このように、MT5は高機能で多様な市場分析ツールを備えたプラットフォームであり、初心者からプロフェッショナルまで幅広いトレーダーに対応しています。
MT5を利用するメリット
MT5を利用するメリットは、高度な分析機能と快適な操作性による取引効率の向上です。
MT5では21種類の時間足を利用でき、より細かな時間枠での分析が可能です。また標準搭載のインジケーターも豊富で、複雑なテクニカル分析を容易に行えます。
MT5のもう一つのメリットは、動作スピードの速さです。MT4と比較して、MT5は64bitのプロセッサビットを採用しており、パソコンの性能を最大限に引き出すことができます。
そのため、チャートの描画や注文の処理がスムーズに行われ、トレーダーにとってストレスの少ない取引環境を提供します。
さらに、MT5では板情報の利用が可能です。一部のFX業者では、リアルタイムで市場の注文状況を把握できる板情報を提供しており、取引の判断材料として非常に役立ちます。このように、MT5を利用することで、より高精度な取引が期待できます。
MT5とMT4の違い
海外FXでは、MT5・MT4・cTraderの3つの取引プラットフォームがあります。ここではMT5とMT4を比較しながら違いを紹介していきます。
| MT4 | MT5 | cTrader | |
|---|---|---|---|
| 取引方法 | STP/ECN | STP/ECN | ECN |
| 時間足 | 9種類 | 21種類 | 26種類 |
| チャート | 3種類 | 3種類 | 6種類 |
| 約定力 | 業者によってリクオートあり | 業者によってリクオートあり | リクオートなし |
| 板情報 | なし | 一部対応 | 対応 |
| 標準搭載の インジケータ | 31種類 | 37種類 | 67種類 |
| カスタム インジケーター | 多い | 少ない | 少ない |
| 使用感 | 慣れが必要 | 慣れが必要 | 直感的で簡単 |
| ソーシャルトレーディング | なし | なし | あり |
| 対応デバイス | Web / Mac / Windows iOS / Android | Web / Mac / Windows iOS / Android | Web / Mac / Windows iOS / Android |
| 開発言語 | C# | MQL4 | MQL5 |
| ブローカーによる 価格操作 | 可能 | 可能 | 不可能 |
| 対応FX業者数 | 多い | 少ない | 少ない |
MT5はMT4と比べ、標準搭載機能が増え、使いやすさもMT4より格段に向上したため、機能面ではMT5が優れています。しかし、対応FX業者数は圧倒的にMT4が勝っています。
MT5とcTraderの比較
MT5とcTraderではどのように違うのか比較していきます。
| MT5 | cTrader | |
|---|---|---|
| 取引方法 | STP/ECN | ECN |
| 時間足 | 21種類 | 26種類 |
| チャート | 3種類 | 6種類 |
| 約定力 | 業者によってリクオートあり | リクオートなし |
| 板情報 | 一部対応 | 対応 |
| 標準搭載の インジケータ | 37種類 | 67種類 |
| カスタム インジケーター | 少ない | 少ない |
| 使用感 | 慣れが必要 | 直感的で簡単 |
| ソーシャルトレーディング | なし | あり |
| 対応デバイス | Web / Mac / Windows iOS / Android | Web / Mac / Windows iOS / Android |
| 開発言語 | MQL4 | MQL5 |
| ブローカーによる 価格操作 | 可能 | 不可能 |
| 対応FX業者数 | 少ない | 少ない |
cTraderは、機能面のほぼすべてにおいてMT5より優れています。またcTraderは、ブローカーによる価格操作もできません。そのため、透明性が高く、トレーダーにとっては安心してトレードが可能です。
唯一の欠点は、MT5より対応FX業者数が少ない点になります。
どの取引プラットフォームを使うのがベスト?
MT5・MT4・cTraderの3つの取引プラットフォームのうちどれを使うのがベストか解説していきます。
- カスタムインジケーターを活用したい(MT4)
- 自動売買プログラムを使いたい(MT4)
- 標準機能を重視したい(MT5)
- スムーズな取引をしたい(MT5)
- 裁量トレードしたい
- コピートレードをしたい
それぞれ見ていきましょう。
カスタムインジケーターを活用したい
カスタムインジケーターの多くはMT4用に作られており、今現在でもMT4は主流の取引プラットフォームです。様々なインジケーターを使いたいなら、MT4が適しています。
多くのインジケーターを駆使すれば、複数の取引戦略を立てることができ、その分チャンスを掴む可能性も高くなりますよ。
自動売買プログラムを使いたい
自動売買プログラム(EA)は、一度設定すればAIが自動で取引を行うもので、時間がない人にも人気です。MT4は対応している自動売買プログラムが多いため、自動売買を重視するならMT4を使いましょう。
一方、自分でプログラムを作成したい場合は、MT5の方がバックテストのスピードが速く、効率的に開発できます。
標準機能を重視したい
MT5はMT4に比べて、時間足や気配値情報などの標準機能が豊富です。モバイルアプリやインジケーターの数も多く、機能性を重視する人にはMT5が向いています。
これにより、詳細な相場分析やトレンドの把握が可能となり、取引の精度が向上します。
スムーズな取引をしたい
MT5はMT4よりもスムーズに動作します。これはMT5が64bitメモリを使用しているためです。特にスキャルピングのような短期トレードでは、MT5の迅速な処理能力が有利になります。
長期トレードを行う場合は、MT4でも十分対応できますよ。
裁量トレードしたい
cTraderは、スキャルピングやデイトレードに特化したECN取引プラットフォームとして人気を集めています。このプラットフォームは透明性が高く、約定拒否がない点が大きな特徴です。
裁量トレードしたい方にとって、必要な機能が充実しているため、裁量トレードしたい場合はcTraderを使ってみましょう。
コピートレードをしたい
cTraderは、コピートレードにも力を入れています。cTraderコピートレードでは、他のトレーダーが取引する際に、そのノウハウを活用して取引することができます。
世界トップクラスのプロトレーダーの取引戦略をコピーして、一流の投資業績を目指すことができますよ。
MT5対応の海外FX業者
MT5対応の海外FX業者は増えており、トレーダーにとって選択肢が広がっています。その中でもおすすめの海外FX業者をいくつか紹介します。
- XMTrading
- FXGT
- Exness
XMTrading
まず、XMTradingです。XMは信頼性が高く、最大レバレッジが888倍と非常に高いのが特徴です。また、日本語対応が充実しており、初心者でも安心して利用できます。
FXGT
FXGTもおすすめです。FXGTは多くの通貨ペアを取り扱い、ボーナスキャンペーンが豊富です。仮想通貨の取引も可能で、幅広い投資商品に対応しています。
Exness
ExnessもMT5対応の優良FX会社です。Exnessは無制限レバレッジを提供しており、短期間で大きな利益を狙うトレーダーに人気があります。
MT5対応の海外FX業者の選び方
MT5対応の海外FX業者を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。
- 海外FX業者の信頼性
- 取引条件
- MT5の提供内容
- 日本語対応
それぞれについて解説していきます。
海外FX業者の信頼性
海外FX業者の信頼性を確認しましょう。金融ライセンスを保有しているか、顧客資金の分別管理や信託保全が行われているかをチェックすることが大切です。例えば、FIXIOやXMやAXIORYは、信頼性の高い金融ライセンスを取得しており、安全に取引できます。
取引条件
取引条件を比較しましょう。スプレッドや手数料、最大レバレッジ、ボーナスキャンペーンなどが挙げられます。スプレッドが狭いブローカーを選ぶことで、取引コストを抑えることができます。また、ボーナスキャンペーンを利用することで、初期資金を増やすことが可能ですよ。
MT5の提供内容
MT5の提供内容も確認しましょう。デモ口座の有無やサポート体制、提供されるインジケーターやEAの種類などをチェックします。例えば、Exnessは無制限レバレッジを提供しており、短期トレーダーに適しています。
日本語対応
日本語対応が充実しているかを確認することも重要です。初心者の場合、日本語サポートがあるブローカーを選ぶことで、取引に関する疑問やトラブルを迅速に解決できます。
まとめ:今後MT4よりMT5が主流になる
MT4とMT5の機能や性能の違いについて説明してきました。現状では、インターネット上で利用できるインジケーターや自動売買システム(EA)の数はMT4のほうが多いです。
しかし、全体的な機能や使いやすさを考えると、MT5のほうが優れています。MetaQuotes社も今後はMT5への移行を進めていく方針を示しているため、MT5が主流になる可能性が高いでしょう。特にカスタムインジケーターやEAにこだわりがない場合は、MT5の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
またcTraderですが、MT4やMT5と比較すると、まだ広く普及しておらず、対応している海外FX業者も少ないのが現状です。
しかし、cTraderは一度使い方に慣れると、スキャルピングなどの短期取引に非常に適したプラットフォームとなります。
各取引プラットフォームにはそれぞれのメリットとデメリットがあるため、自分の取引スタイルや目的に最も適したプラットフォームを提供する海外FX業者を選びましょう。




